公開日:2016年12月20日 / 最終更新日:2024年7月27日
2019/3/10追記 MacBook 2016-2017 Touch Barのデータ復旧に対応しました。
こんにちは、渋谷パソコン修理ジェット便のIshimatsuです。 いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
2016年も年の瀬ですが、新型のMacBook Proが10月28日発売されて早2ヶ月が経ちました。
弊社にも早速修理の持ち込みがあったのですが、アップルストアではまだ修理が始まっていないようです。(2016年12月17日現在)
今回電源が付かない新型MacBookを修理にお持ち込みいただいて気付いたのですが、新型MacBookのタッチバーが付いているモデルは、壊れて電源が付かなくなった際に、データの救出が全く出来ない仕様になってます。タッチバーが付いていないモデルは、データを格納するSSDというパーツが着脱式のカードリッジになっていますので、同じ機種が2台あればデータを救出することが出来ます。
今回は幸いにもタッチバーが付いていない機種だったので、2台をひとつにするという作業で、データの救出が成功しました。
今後新型MacBook Pro買われる方はそこら辺も考慮しつつ買われた方が良さそうです。
タッチバーが付いているモデルをお持ちの方は、タイムマシーンなどのデータのバックアップ対策をすぐにでもした方が良さそうです。