公開日:2023年1月29日 / 最終更新日:2024年9月28日
Microsoft 365とGoogle Workspaceは、両者ともオフィススイートソフトウェアの代表格です。どちらを使用するかは、使用する人や企業のニーズによって異なります。
Microsoft 365(旧Office 365)のメリット・デメリット
- メリット
- Officeアプリケーション(Word,Excel,PowerPoint,Outlook)は非常に有名で、多くの人が使用しています。そのため、使い方が分かりやすく、多くの人がスキルを習得しています。
- アプリケーション間の相互運用性が高い(他社とのファイルの互換性)
- 企業向けのバージョンには、セキュリティや管理ツールが充実している
- Windowsとの相性が良い
- デメリット
- プランによってはOfficeアプリケーションが含まれていないことがある。
- どこでも誰でもファイルを開けるわけではない。
Google Workspaceのメリット・デメリット
- メリット
- クラウドベースであるため、データの保存やバックアップにおいて安心
- Googleドキュメントなどのオンラインアプリケーションは、リアルタイムでの共同作業が可能
- スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスからの利用が容易
- Gmailと同じメールボックスを使用することができる
- デメリット
- Officeアプリケーションとの相互運用性が低い
- Windowsとの相性が良くない(レイアウトの崩れ、関数やマクロ)
- Microsoft製品も併用になってしまうと、追加で費用がかかる
あなたの会社はどちらに向いているか
どちらを選択するかは、使用する人や企業のニーズや環境によって異なります。筆者が今まで、多くの会社で導入してきた中で感じたことがあります。
立ち上がったばかりの会社、比較的新しい業界はGoogleで完結します。しかし、創業から長くマイクロソフトを使用している会社や、業界自体がワード・エクセル・パワーポイント等のアプリケーションを使用しないと成り立たない業界の場合は、Google Workspaceの導入は難しいでしょう。
逆に、Googleで全てが完結する場合、その強力なクラウド環境により、場所に依存しない恩恵、OSに依存しない恩恵、共同作業ツールの恩恵など、受けることができるでしょう。
Microsoft OfficeとGoogle Workspaceの両方を試して、自分に合った方を選択することもできます。
いつかはどちらかを選ばなくてはならない
残念ながら現代社会において、いつかはMicrosoftとGoogleのどちらかを選ばなくてはなりません。これまでは、さくらやXserverなどのレンタルサーバーサービスで、ドメインやメールアドレスを運用している企業も多かったと思います。しかし今後は、金額とその強力なアプリケーション群を考えると、ほとんどの会社は、この2つの会社のどちらかのサービスを使うことになるでしょう。いずれは向き合わないといけない現実です。
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